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2017映画31本目『キングコング 髑髏島の巨神』

映画館に行き、3Dで観ました。映画3D体験はおそらく数年前の『タイタンの戦い』以来です。

この映画の3Dがイマイチなのか、昨今の3Dはみんなそうなのか、立体的は立体的なんですけど、平面を何枚か重ねたような立体に見える場面が結構ありました。手前に平面の草があって、奥に平面の山が見えるみたいな。

あと、立体的に見えるけど、大自然の中に人がいるというより、箱庭の中を小さい人が歩いている風に見えちゃう場面もありました。

でも、最初のガケのシーンは落っこちそうな足のすくむ感じがありました。やっぱり最近の3Dは飛び出すというより、奥行き勝負ですね。

この手の映画で最も大事である迫力もあまり感じませんでした。ラストのキングコングとトカゲの戦いはそれなりに迫力がありましたが、他のシーンはあんまりでした。

数年前に映画館で観た『キングコング』は迫力もあって、怖さもあった気がするんですが。やっぱり街に出て来ないと怖さは感じにくいかもしれません。

そもそも怖いキングコングというより、ヒーローキングコングを描きたいということなんでしょうけど。

島自体も意外と安全というか、後半弱っちい二人だけで普通に舟に辿りつけたりして、その辺の怖さも感じずらかったです。

あとキングコングの大きさが、すごくデカく感じるときとそうでもないときがありました。「いやいや、全部計算して同じ大きさでやってるよ」というのなら、僕の気のせいでしたと謝りますけども。

キングコング 髑髏島の巨神』(10点満点中5点)