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相対的貧困

子供の。

スマホ持ってても貧乏だの、傍目には貧乏か金持ちか判らないだのといった意見が出ているらしいが、とにかく「相対的貧困」は駄目なのだそうである。でもその基準って、全国民の平均値以下ってこと?

だったら国民の半分は相対的な貧困ではないか。そんなの解消しようがない。働き蟻みたいなもので、働かない蟻を無くしたら別のが働かなくなるだけだ。一億総活躍と同じで絶対的な基準がなければ無理なのだ。

学校に行けないとか、それって不公平な事なんだろうか。身分や生まれた国が違うから駄目というのならともかく経済的にって、そもそも人間というのは不公平なものだ。親の財産や機会ってただただ運で決まる。そんなのを何とかしようというのは無理なんじゃないかなあ。

貧乏で学校に行けない、という話は資本主義の法則である。それを否定したら共産主義になってしまう。そして、共産主義では駄目なことは歴史が証明している。人間はそういう生物だ。

というわけで、やっぱり日本は共産主義国家、せいぜいが全体主義なのだなあと思うこの頃である。北欧みたいな福祉国家とは方法論が違うから、やはり共産主義なのだろう。でなければ「全員」などという考えが出てくるはずがない。

そもそも資本主義って金持ちと貧乏人がいないと成り立たない体制なんだよね。儲かる仕事とか権力を握れる仕事があって、そうでない仕事につきたくない人が頑張ってのし上がるのが資本主義だ。

人間として生まれることで最低限度の平等は維持されている。だけどそれ以後は運や努力なんだよ。親の都合で何かが出来ない、というのを片っ端から解決しようとしたら確実に社会が行き詰まる。

だから、試験に受かるとか社会的に何かするとか、そういう実績を上げた人を優遇するのは当然だと思うけど、親に関わりなくみんな援助しましょうというのは駄目だと思う。やれる人がやる気を失うだけだ。

仕事にしても、出来る人を採用するのは当たり前だしそうじゃない人が首になるのも当然なんだよ。それを怠ると社会全体が詰む。少なくとも外国に負ける。悲しいけど、これ戦争なのよね。

嵐が来るぞ。